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14才

この小説は千原ジュニアが14才の頃に引きこもっていた経験を元にして書かれています。

ひきこもりは悪であるのか?
ひきこもることは弱いからなのか…
様々な問いが投げかけられます。

何が自分にできるのか
それをするにはどうしたらいいのか

学校に行く意味を見いだせずに
少年は引きこもってしまった。
彼には時間が必要だったからだ。

問いを見つけるために

私は、この小説を読み
人と同じことをするのは嫌だといった千原ジュニアの性格がひしひしと伝わってきました。

ナイフを学校に持っていったのを先生に見つかった時に、
ナイフなんて持っていたら人を傷つけると言われた少年は
では、金属バットを持っていたらそれで人を殴るのか?と問いを投げかける。

少年の性格が伺える話に新しい発見があった。

夢を見つけた少年は語る。

目の前にたくさんの穴があいている。
みんなその沢山の穴の中にたった一つだけ向こうに貫通している穴がある。
みんなその穴を探して指を突っ込む。
僕はたまたまそれが一つ目だったんだ。運がよく一つ目が貫通していたんだ。僕は今までそれを探すために部屋に鍵をかけていたんだ。

アップル社の創立者である
スティーブジョブズのスピーチの中に

将来を見据えて、点と点を結びつけることは不可能だという言葉がある。
彼はスピーチの中で繰り返しこの言葉を使う。

ジョブズは、学費を払えずに大学を中退している。彼はもぐりとなり授業を聞いていた。そこでの授業が後にアップル製品でフォントが重視されるきっかけであった。

ジョブズは語る。
点と点がいずれ将来に結びつくと信じることは、自信をもたらすと…

彼が中退をしたことによって、アップル社のフォントがうまれた。

人生どうなるのか分からんものですね